2011年12月31日土曜日

TM VS至学館

12月27日

   旭野  VS  至学館
    5   -    3

 2度目の対戦となった至学館高校。

OF陣は連動した攻撃で、立て続けに得点を重ねることができた。

だが残り10分でのあの3失点は許されない。

選手、スタッフを含めチームとしての気の緩みが出てしまった。

しかし、そのチームの弱い部分をDFリーダーの柴田が変えてくれた。

失点の重みを誰よりも感じ、

自らダッシュを志願してきた。

その姿を見て他の選手たちも今回の失点について深く考え、

柴田と共にダッシュへ参加した。

こんな言葉がある。

”物事の基準レベルはその組織内のトップレベルの選手に合わせる”


「これは出来て当たり前」

というプレーにおける当たり前の基準。

「失点の重み」、「練習に取り組む姿勢」

などの価値観の基準は、

その組織にいるトップレベルの選手に基準を合わせることで、チームは成長していく。

現在のチームの仲間をもう一度観察してみよう。

アップのブラジル体操の大前や梅津。

森谷の声。

ボールタッチやパス練での甫のこだわり。

ラントレでの悠平や近藤。

二俣の自分に対する厳しさ。

彼ら以外でも、様々なスペシャリストがいる。

各項目ごとにおけるチーム内のトップレベルは誰なのか?

その選手と自分の違いはなんなのか?

みんなの身近には成長するための見本となる仲間がいっぱいいる。

サッカーだけでない。

身近な仲間の良い点に気付き、

それを自分の成長に取り入れることが出来れば、

みんなはどんどん成長していくだろう。

今日からはじめてみよう。

1人が変わればチームが変わる。

試合まであと14日。
旭野ならできる。

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿