12月27日
旭野 VS 至学館
5 - 3
2度目の対戦となった至学館高校。
OF陣は連動した攻撃で、立て続けに得点を重ねることができた。
だが残り10分でのあの3失点は許されない。
選手、スタッフを含めチームとしての気の緩みが出てしまった。
しかし、そのチームの弱い部分をDFリーダーの柴田が変えてくれた。
失点の重みを誰よりも感じ、
自らダッシュを志願してきた。
その姿を見て他の選手たちも今回の失点について深く考え、
柴田と共にダッシュへ参加した。
こんな言葉がある。
”物事の基準レベルはその組織内のトップレベルの選手に合わせる”
「これは出来て当たり前」
というプレーにおける当たり前の基準。
「失点の重み」、「練習に取り組む姿勢」
などの価値観の基準は、
その組織にいるトップレベルの選手に基準を合わせることで、チームは成長していく。
現在のチームの仲間をもう一度観察してみよう。
アップのブラジル体操の大前や梅津。
森谷の声。
ボールタッチやパス練での甫のこだわり。
ラントレでの悠平や近藤。
二俣の自分に対する厳しさ。
彼ら以外でも、様々なスペシャリストがいる。
各項目ごとにおけるチーム内のトップレベルは誰なのか?
その選手と自分の違いはなんなのか?
みんなの身近には成長するための見本となる仲間がいっぱいいる。
サッカーだけでない。
身近な仲間の良い点に気付き、
それを自分の成長に取り入れることが出来れば、
みんなはどんどん成長していくだろう。
今日からはじめてみよう。
1人が変わればチームが変わる。
試合まであと14日。
旭野ならできる。
以上
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